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すばるは昭和51年6月にJR都賀駅前に開店しました。売場面積約30坪の典型的な駅前型書店でした。
開業当初から目指したものは『接客を重視する販売スタイルの追求』。当時、古い慣習と再販制に守られ接客を軽視しがちであった書店業界の中で、すばるは従業員に徹底して接客の重要性を説き、教育研修に力を注ぎました。
書店経験や知識もほとんど無かったため、寝食を忘れて研修・書店業務に没頭する日々が続きましたが、その甲斐あって都賀店は成功を収め、昭和54年に成田店、昭和59年には西船橋店の開店に至りました。
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昭和60年初頭、すばるは転機を迎えます。
次期出店候補地であった鎌ヶ谷の物件は、通常の書店としては広すぎる敷地であることからレンタルビデオとの複合化を検討。その後、カルチュアコンビニエンスクラブ株式会社(以下CCC)にフランチャイズ加盟し、レンタルビデオとの複合書店にチャレンジしました。当時はまだレンタルビデオとの複合書店は非常に珍しく、好立地であることも幸いし、4号店である鎌ヶ谷店は大成功となりました。
以後、その勢いに乗り、次々と複合店を出店していくことになります。この鎌ヶ谷店が我社のエポックメイキング的な店舗となりました。 |

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鎌ヶ谷店の成功の後、次々と出店を行なう中、その急速な成長により内部体制の改善を余儀なくされます。経営理念の確立や各規定の整備、組織体制の見直し、社員教育の拡充など行うため外部経営コンサルタントの招聘や徹底した内部充実を図りました。
「従業員第一主義」から脱却し、「お客様第一主義」の徹底への意識改革・・・。すばるの社風はこのときに醸成されたといっても過言ではありません。
この「従業員第一主義」からの脱却が、それまですばるが抱えていた様々な問題を一挙に解決するためのキーポイントとなりました。 |

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内部体制の充実が図れたことで、東葛地区を中心にドミナント出店を開始します。書籍以外に雑貨・ゲームソフト・販売用CDなどの新規商材を投入し、MPS(マルチ・パッケージング・ストア)の形成を目指しました。
MPSの先駆けとしてリニューアルした鎌ヶ谷店は、月商1億円を突破し、販売用CDの売上は全国ランクに名を連ねるほどになりました。そして鎌ヶ谷店の成功を礎に、白井店、松戸栄町店など売り場面積400坪クラスの大型店を次々と出店することになりました。
このドミナント出店攻勢により、すばるは大きく成長することができました。 |

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すばるは再度内部充実の時を迎えました。財務体質改善や経営効率の向上などを中心に社内の総点検を実施します。
店舗のスクラップ&リニューアルを断行し、既存店舗の収益性向上を図りました。日販やCCCなどのお取引企業との協調関係を強化するとともに社内に店舗のサポート部署を設け、店舗運営の強化を行いました。
接客、防犯、メンテナンスなどの運営関連業務を店長の業務から切り離し、店長は収益向上に注力する体制を構築しました。 |

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店舗数・規模が拡大し、新たにDVDや中古ゲーム、メガネ販売(オンデーズ加盟)など新規商材を積極的に導入、 さらにコミックレンタル事業や図書館業務の受託など今までにない業務に次々とチャレンジしました。 また株式会社多田屋を関連企業とし、年商100億円企業に成長しました。
また、この頃からES(従業員満足度)に着目、「ES向上がCS(顧客満足度)向上に繋がる」と仮説を立て、様々な販促活動をスタッフ主導で実行しました。その結果、独自の販促ノウハウを獲得するに至りました。
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低迷する業界において、すばるは次々と新たな力を手に入れました。
他企業からの店舗譲受、それに伴う新たな仲間たちの入社。そして平成21年、
関連企業であった株式会社多田屋との企業統合を実現し、年商120億円を突破、
千葉県随一のマルチメディアチェーンに進化しました。
またこの過程において、すばるは様々な組織体との融合ノウハウを獲得しています。
店舗単体においては600坪規模を標準とし、新たに文具・雑貨売場のブランド 「Regalo」を立ち上げ、より一層の収益向上を図るための体制作りが成されています。 もちろんハードウェアだけでなく、今まで以上に接客に注力し、新たな店舗パッケージ の創造、高収益1000坪クラスの出店を計画中です。
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