木の図書館 シネマトーク&映画上映会レポート
2018年度 第5回「レ・ミゼラブル」
9月19日、シネマトーク&映画上映会「みんなでシネマ」が行われました。 「みんなでシネマ」とは、大手映画会社各社の協力を得て行われる、公共図書館主催の上映会サービスです。 |
『レ・ミゼラブル』は過去に何度か映画化されていますが、今回上映したのは2012年12月に公開された作品です。アカデミー賞やゴールデン・グローブ賞など多数受賞しているミュージカル映画で、激動の世の中に呑まれた人々を描いた感動の名作です。
映画上映の前には シネマトークとして『レ・ミゼラブル』にまつわる話を紹介しました。
映画の舞台は、フランス革命後、王政が復活した1815年から始まります。ナポレオン1世没落直後の1815年からルイ18世・シャルル10世の王政復古時代、七月革命後のルイ・フィリップ王の七月王政時代の最中の1833年までの18年間を描いています。
今回、はじめて夜の木の図書館で上映しました。
閉館後の図書館ということもあり、非日常空間でお楽しみいただきました。
参加された方の年代も幅広く、上映後も感想を楽しく言い合う姿も見られました。
作品の都合上、終わりの時間が遅くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。
自宅よりも大画面で。映画館よりも気楽な感じで映画を楽しみましょう。皆様のお申し込みをお待ちしております。