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ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。
人は生まれつきペット(コンパニオンアニマル)に対して親近感を持っており、ペットを愛で共に過ごすことは、お互いの健康に良い影響を与えるという結果が学術的に出ているそうです。
アメリカでは、そんなアニマルセラピーの効果を実感していたひとりの看護師の女性によって、子どもたちが犬に本を読み聞かせ、楽しみながら読書力・読書意欲が増すようお手伝いする活動、「R.E.A.D.(リード:"Reading Education Assistance Dogs"の略)プログラム」が発案され、活動の輪を広げています。
日本では、2016年9月、三鷹市立三鷹図書館で、ジャーナリストの大塚敦子さんのご協力のもと「わん!だふる読書体験」と名付けられ活動がスタートしました。
そして2019年、流山市でも公益社団法人 日本動物病院協会様のご協力を頂き、「R.E.A.D.プログラム」を運営できる運びとなり、全国2例目、千葉県初の「R.E.A.D.プログラム」を「わんわん読書会」と称して開催しました。
写真:2019年4月14日 第1回わんわん読書会の様子
次回 2022年6月12日(日)の回 は、
5月22日(日)10時より おおたかの森こども図書館 カウンター、電話にて受付致します。
詳しくは、5月21日の広報・館内ポスター・子ども図書館カウンター等でご確認ください。
「わんわん読書会」の読書サポート犬は、公益社団法人日本動物病院協会のCAPP活動(人と動物のふれあい活動)参加基準を満たした犬(もしくはその同等の犬)で、なおかつ獣医師による健康チェックもクリアしています。
※CAPP活動については、詳しくは公益社団法人 日本動物病院協会のホームページをご覧ください。
https://www.jaha.or.jp/hab/