はじめてのラッピング講座
木の図書館主催、
大人向けのチャレンジ講座第2弾です。
チャレンジする内容は、“ラッピング”です。
お歳暮やクリスマスが近い季節ですが、
身のまわりの人に贈り物をする時、
自分でちょっと包装紙を掛けて
リボンを結べたら、素敵ですよね。
皆さんの机の上には、これからチャレンジするのに使う包装紙やリボン、
練習用のチラシなどが置かれています。クリスマス柄の包装紙とクリスマスカラーのリボンを使って、楽しく取り掛かっていきましょう!
まずは、座学です。テーマは“熨斗と水引”。
よく目にしますが、意外にその使い分けがあやふやだったりしませんか?
目的や場面に相応しいものを選ばなくては、失礼にあたります。
せっかくですから、あらためて、代表的な熨斗紙を確認しました。
さあ、みなさんお待ちかねのラッピングです。
まずは、練習用紙を使って、講師の説明を聞きながらやってみましょう。
最初が肝心です!きちんと包装紙の上に品物を置いたら、箱の紙面にそって順番に包装紙を折り込んでいきましょう。
何回か練習用紙を使って感覚がつかめたら本番のラッピング用紙を使って、包みました。
みなさん四苦八苦しながらも、丁寧に取り組んでいましたよ。
包むのができたら、今度はリボンを掛けましょう。
先ほどと同じように、講師の説明をみながら手元を動かして頂きましたが・・・・・
リボンの方が、より悪戦苦闘している人が多かったような気がします(汗)
手順ひとつひとつ確認しながら、進んでいきました。
無事にリボンが結べたら、やっぱり嬉しくなりますよね。
そんなみなさんの表情を見ている我々スタッフも嬉しくなりました。
出来上がりの作品は、こんな感じです。可愛いですよね☆
忘れないように、お家でもどんどんラッピングしてくださいね。
図書館には、ラッピングのやり方が確認できる資料があります。
贈り物のマナーを調べられる資料もありますよ。
迷ったときには、ぜひ図書館をご活用くださいね。