家庭で楽しむ 絵本の講座
今年度最後の教養講座、
『家庭で楽しむ絵本の講座―親子で絵本を読みましょうー』が
流山市おおたかの森センターで開催されました。
テレビ、インターネット、スマートフォン・・・
メディアが発達して久しい今日ではありますが、絵本の持つ力だってすごいのです。
絵本を読んで、親子で同じ時間を共有しましょう。
絵本からもらった力は、いつかきっと、心の支えとなるでしょう。
皆さん、赤ちゃんになった気持ちで、
いない いない ・・・
ばあ
日本各地、世界中、各々の言葉での「いない いない ばあ」は
赤ちゃんが大好きな遊びです。
2歳くらいまでは、シンプルな赤ちゃん絵本を、そして3歳くらいからは、おはなしを楽しめる絵本を読んでみましょう。 子どもは、おはなしの主人公になりきって、自分ができないことを想像しながら体験します。
わくわく、ときどき、最後はホッとハッピーエンドで、あー良かったね。
大好きな人から本を読んでもらうその時間が大切です。 絵本は、子どもの心を豊かに育んでくれますし、読み聞かせは親子のコミュニケーションを育んでくれます。
読み聞かせの結果は、すぐに目に見える形で現れるものではありませんが、
いつかきっと、何かしらの形で花開くときがきます。
どうぞ、読み聞かせを通してかけがえのない時間を楽しんでください。