なるほど更年期 ~聞いて話してやりすごす~
みなさんに集まっていただき、「更年期障害の基礎知識」や「上手なつきあい方」を一緒に学びました。
講義のあとは、講師の先生も一緒に、お茶を飲みながら、みなさんでおしゃべりしました。女性同士の「おしゃべり処方箋」で、気になることは吐き出して、大切な情報は持ち帰っていただきました。
会場は、流山おおたかの森センターです。お天気は快晴でした。
お茶とおかしをご用意しました。おかしは、椿の布の下にかくれています。
皆さんにお配りした資料です。
右下のリーフレットのほか、ブックリストや流山市の検診のおしらせなどご用意しました。
更年期に関連する本です。食事や体操の本もあります。
流山市役所 健康福祉部 健康増進課の保健師の先生に来ていただきました。
リーフレットにそって、講義です。
体の中でどんなことがおこっているのか、どんな風にやり過ごせばいいのか。わかりやすく教えていただきました。
深呼吸をしたり、ストレッチをしたり、
イスを使ったかるい筋肉トレーニングもやりました。
流山市の検診や医療機関についてもご紹介いただきました。
ちょっと、小休止して首をぐるぐるストレッチ。
体をさすって、血流を良くしながら、自分をいたわります。
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この後、席をあらためて3~4人のグループでおしゃべりをしました。講師の先生いわく、誰かに話を聞いてもらうことも大事とのことでした。女性ならではの「おしゃべり処方箋」です。
みなさん、初対面の方々でしたが、おはなしはつきないといった様子でした。症状について共感したり、はげましあったり、お薬の感想を言いあったりと、あっと言う間に時間がすぎました。
最後に質疑応答の時間をもちました。講師だけでなく参加者の方からも最新の病院のことなど教えていただきました。
硬かったみなさんの表情が、和やかになってお帰りいただいたのが印象的でした。