<教養講座>「じゃばらカードケースを作ろう」
今回の教養講座は久しぶりの工作。
画用紙をじゃばらに折って、カードケースを作りました。
皆様、暑い中ご参加いただきありがとうございました。
それでは、当日の様子をふりかえっていきましょう!
会場は木の図書館イベントではおなじみの、東部公民館。
受付をすませた後は、使う用紙のセットを選んでいただきました。
材料は、柄の用紙、画用紙、厚紙、透明フィルム、ゴムなどでした。
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最初はじゃばらについての説明です。
じゃばらは漢字で「蛇腹」と書くとおり、蛇のお腹のような形状・模様となります。
ポケットを広げた時には、声が上がっていましたね。
折り方を覚えたら、他のものにも応用が出来そうです。
それでは、いよいよ作業開始です!
画用紙を切り出し、最初はじゃばらポケットを作ります。
じゃばらに折るのはなかなか難しかったですね。
折った後は、仕切りをつけてポケット完成です。
ポケットが出来たら、あとはカバーを作ります。
柄の用紙と残りの画用紙に型紙をあてて切り出して、飾りをつけたら透明フィルムを貼ります。
柄の紙と画用紙を貼り合わせ、形を整えたら、今度はゴム穴をあけます。
結構、力が要る作業でしたが、皆様がんばって穴をあけてくださいました。
ゴムを通して、カバーとポケットを貼り合わせたらあと一息!
ゴムを結んだら完成です!! 最後の最後で、力が必要な作業が続きました。
みなさま、ステキな作品が出来ていました☆
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今回は、少し難易度高めの工作でしたが、みなさまステキな作品に仕上げてくださり
スタッフ一同ホッとしました。 作業量が多かった分、「作った」という達成感を
多く感じられる作品となったのではないでしょうか。
じゃばら折りに慣れると、他の作品作りにも活かせます。
ぜひ今後も「ものづくり」を楽しんでくださいね♪
図書館には、工作の図書も数多くあります。 何か作る際には、参考にしてみてくださいね。